ウズイチ 『シャフ』
8/4 13:00回 浅草九劇
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若い男の子達が一生懸命に頑張っていました。
成長途上の若い彼らの、今しか出来ないもの、今しか見せられない貴重なものを見せてもらっている感じ。いや、老いも若いも関係なくどんな舞台でもそれはそうなんだけども、やはりかつて自分が持っていたそして今の自分からは永遠に失われた物理的な『若さ』が弾けて躍動してるのを観るのはこう、なんだろな、内容関係なしにただただ眩しい…。
出演している彼らより若い世代や同年代の子達にはその眩しさは違う意味を持って感じられるのかな。
J-POPがそこここで使われているのだけど梅棒公演やおしゃれ紳士公演で使っていた曲も何曲か使われていて、それに振付が拓矢さんと来ればもう脳内に様々な公演の思い出がフラッシュバックしてしまって目の前の芝居に集中できない!困る!でも楽しい!でも困る!
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一回しか観られなかったので、ストーリーとか細かい所とかは最早記憶が曖昧…。人力車を絡めた歌ありダンスありの王道な青春物。
名曲はいつどこでどう聴いても名曲なんだなぁと劇中で使われていたイエモンの『JAM』を聴いて思った。言ってしまえば演技が拙くても曲の力でなんとかなっちゃう所もあるよな、と。
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振付が観たくて行ったようなものだけど振付に関しての記憶がほぼありません…動いてたなぁ、位…(ひどすぎる感想) ダンスを記憶するのって超難しいし言葉で表すのも超難しい…。
なんか、かっこよかった気がします。はい。
ついつい脳内で拓矢さんが踊ってる所想像しながら観てしまう。
前回の公演よりも振付部分がかなり増えたみたいで今回観に来れてよかったなーと思いましたまる