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自分用備忘録的要素強目

麗しのダンスマスター⑥

 


『麗しのダンスマスター』その他いろいろ⑥

 

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明転。松田くん家前。
立ち上がり学級委員が貸してくれた英語の本を読み込んでいる宇賀神先生。
『…あい、ゆーずどとぅびー〇〇(忘れた!)ぼーい。…私は昔やんちゃ坊主でした。…おおぉぉ』
何か合点がいった様子で感嘆の声を上げる宇賀神先生に対して後ろには心底うんざりした様子の松田くん。
『…りぴーとあふたーみー…私の後に繰り返して、…おぉぉー!』
『あの、一体いつまでいる気なんですか…?』
心中お察しします。警察を呼ばないでいてくれてありがとう。実況動画配信しないでいてくれてありがとう。座り込み開始から再び登場するまでの間に挟まったシーンの数々(前記事参照)から察するに結構長い間座り込んでいるような気がするけどその間松田くんのご両親とご近所さんは何をしてたんでしょうね。
『お前を連れ戻すまでだって言ったろ!…いやーそれにしても英語っておもしれーなー!』(一回『おもれーなー』と言った回があってそれはそれでかわいかった…)
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何回も続けて同じ芝居をしていても、微妙に言い回しが変わったりするのが面白い。松田くんを説得してる最中の『どーなっても知らないぞー!』の部分とかも『知らねぇぞー!』の時もあれば一回だけ『知らんぞー!』といきなり頑固親父みたいな口調になった時も笑。微妙な口調の違いでそのキャラクターの印象も微妙に変わる。何回も観てるとそういう楽しみ方もできるのが楽しい。
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『俺よ、英語をぶっ倒す方法見つけちまったんだ!』
目をきらきらさせながら突然物騒な事を言い出す宇賀神先生。『攻略法』とかではなく『ぶっ倒す方法』てのが宇賀神先生らしい表現でとてもかわいい。今まで英語と喧嘩してたのかな。…あぁ…でも確かに私も学生時代英語にボコボコにされた経験は、あるな…。
宇賀神先生は参考書をめくり付箋の貼られた『前置詞』のページを指し示す。(舞台上で使われているこの参考書は福浦さん役の浜田さんが学生時代に実際使っていた物で付箋も彼女が貼ったんだそう。良いエピソード!)
『前置詞だ。名詞や単語をどんだけ覚えても、前置詞が分かんねぇ事にはどうにもなんねぇ。逆に言うと、この前置詞さえ分かっちまえば!なんて書いてあるのか大体理解できちまうんだよ!!』
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舞台でこのシーン観てる時はなんとなく『なるほどなー』とか思いながら観てたんだけど実は『前置詞』がどんなものなのか全然分かってなかったのでこのブログを書くにあたり改めて調べてみたけどなんかいっぱいあって(78個?)結局よく分かりませんでした。難しい。私は相変わらず英語にボコボコにされるしかないらしい。
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『いやー勉強って面白ぇんだなー!…学生は良いなぁ!したいと思ったら勉強できるんだからな!』
『…自分だって、学生だったくせに、』
『俺か?俺は…学校を辞めさせられちまったからよ。お前らと違って…勉強したくても、できなかったんだ。』

パララパラリラ パラパラパーーー

照明がオレンジ色に切り替わり、突然流れるゴッドファーザーとエンジン音。
特攻服のレディース3人が現れて『銀ちゃん!!!』
レディースの1人からヘルメットを受け取り装着する若かりし頃の宇賀神先生、通称・銀ちゃん。
いきなり始まった宇賀神先生の回想シーン。
現れたアンサンブルの4人、特攻服だったりグラサンにスカジャンだったりスカジャンに長スカートだったりと衣装がかわいい。宇賀神先生は総長なのに皆んなから『銀ちゃん』て呼ばれてるのかわいい。他の面子はノーヘルなのに銀ちゃんだけちゃんとヘルメット付けるのもかわいい。停学食らってる最中だからね。ちゃんとしないとね。
チーム名はなんだったのかすごい気になる所…!
仲間の1人・ミーコ(細谷彩佳)が店長(渡辺慎一郎/4役目)にCDを万引きしたと疑われ警察を呼ばれそうになっているSOSを聞き、駅前の友&愛という店にカチコミに行く銀ちゃん達。
『場所は!?』
『駅前の、友&愛!』
『お前ら、行くぞ!カチコミじゃーーー!』
バイクにまたがるチーム一同。そして走り出す。
バイクにまたがるマイム、からバイクで走ってお店に雪崩れ込むまでの部分がダンスシーンで、何がどうとかではないけどなんかものすごく『振付:塩野拓矢(梅棒)』て感じがしてとても楽しかったー!!振りの延長でハンドルを握る所が好き(伝われ)。
この場面、拓矢さんはヘルメットをぽいっと投げ渡されて受け取って装着して顎下で留めて、ていう動作を踊り出す前までにしなきゃいけないのだけどそのせいで時間が無いからなのか、ヘルメットの被り方が浅い事が多くて、浅く被ってるのもかわいいし踊りながらちょっと被り直すところもかわいい。とある回でヘルメット被った時にやっぱり浅くて前髪がめっちゃはみ出してる回があって、それがひよこみたいでとてもかわいかったのだけどその時は直さずにそのまま踊りきったので『えっ。すげー』と思いました。そこまで浅いと途中でメットが更に後ろに行ったりとかどうにかならない…?そんだけ踊ってる最中に頭がブレてないって事なのでしょうか。すげー。
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友&愛に到着したチーム銀ちゃん御一行。
キキィ〜バァン!と口で言いながら(かわいい)、バイクを停めバイクから降りドアを蹴破りミーコの元へ駆け付ける銀ちゃん。
『おぅ、ミーコ!帰るぞ!』
頼もしい。

 


(と、ここまで書いた所で、超ピカイチが始まってしまいましてぱたりと筆が止まりましてん。どうしたものか。麗マス終演から早3ヶ月…もはや色々記憶が曖昧な部分もありますのでこの後はなるべく簡潔にまとめて最後まで書いていきたい。ていうか最初から簡潔にまとめるつもりだったのに、只の備忘録だったのに、気付けばこの体たらくである。仕方ないのである。オタクは要約が出来ない生き物なのである。)

 


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回想シーン。仲間の1人が万引きを疑われ、銀ちゃん達は現場へ駆けつける。『万引きなんかしていない』と訴えるミーコの言葉を信じ、警察を呼ぶと息巻く店長に対してねちっこい口調で凄む銀ちゃん。
『…て↑んちょうさんよぉ!』
声、めっっっっちゃ高い。そしてかすれている。わざとなんだけど思わず喉を心配してしまう絶妙なかすれ具合。
『本人がやってないって言ってっからよぉ!』
あとなんかちっちゃい『つ』が多い。かわいい。
理不尽な大人へ対する精一杯の虚勢と仲間を守る総長としての矜持を見せるそんな銀ちゃんに対して、どうせ柄の悪い連中の仲間だからとミーコが万引きしたと頭から決めつける、『こうはなりたくない大人代表』みたいな店長。親がいないミーコに対してひどい暴言を吐いた店長にぷっつんした銀ちゃんは殴り掛かろうとするが、それを仲間達が必死に止める。
『ここで問題起こしたら今度こそ退学になっちゃうよ!!』
(あれ、そもそもなんで停学になったんだっけ…理由言ってたっけ…?)
このシーン、銀ちゃん1人に対してアンサンブルの女子3人(多分)で必死にしがみ付いて止めるのだけど、演技と言えど本気なのでしがみ付いた際に銀ちゃんの着ているテロテロ白スーツの胸の辺りがファンデーションで汚れる、という弊害が。公演を重ねるごとに汚れていく白スーツ…。
で、仲間の説得も虚しく結局銀ちゃんは怒りを抑えきれずに店長をぶっ飛ばしてしまう。
『『『『銀ちゃーーーん!!!』』』』仲間が叫んで暗転。

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若さ故の過ち……て訳ではないですよね多分。現在の宇賀神先生も同じ事するよね多分。問答無用でぶっ飛ばすよね多分。自らの処遇よりも仲間の事を優先するのは宇賀神先生の昔から変わらない性分という事ですね多分。回想シーンはここで終わりですがその後、殴られた店長が激昂して学校に文句を言いに来たりとか教師も同じように全然銀ちゃん達の事を信じてくれなかったり、みたいな出来事があったのだろうか…結局そのまま退学になってしまう訳だし…うーんつらい。若かりし銀ちゃんにどうか幸あれ。ダンスはいつから始めたのだろうか。高校辞めてからかなー。

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そして場面は現在に戻り松田くん家の前。
そんな事があったんですね、と神妙な面持ちの松田くん。

細かい所や流れを忘れてしまいましたが引き続き松田くんに語りかける宇賀神先生。回想シーン前に言っていた英語をぶっ倒す方法の話から、『前置詞ってのはそれだけでは成り立たない。〇〇や〇〇と一緒になって初めて意味を持つんだ』的な事を言う宇賀神先生。〇〇に入るのは、なんか、文法の、用語だった、はず。
『学校や教師も同じだ。口では偉そうな事言ってるけど、生徒がいないと成り立たない。…お前が来ないと、俺は臨時講師にすらなれないんだ』
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うーん。ここの台詞を聞くとなんか自分自身に置き換えてしまって『推しがいないとファンになれない』よなーとか考えてしまう。表舞台に立ってくれるからこそいちファンである私達はそれを観に行ける訳で。推しが推しとして人前に出てくれるのは本当にありがたい事だなーと、なんか。台詞に含まれる意味とは違うかもしれないけど、なんか、そんな事を思ったりもしました。
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そんな、宇賀神先生の今までの人生を垣間見ながらの熱のこもった真っ直ぐな説得を聞いて、『俺は…』松田くんは色々と思うところがある様子。そのまま暗転。

 

 


ここで切るか。
前の投稿からあっという間に2ヶ月経ってて時の流れの速さは恐ろしいなと震えています。年明けてからもう丸1ヶ月だもんなー…。超ピカイチの事とか昨日の国産本マグロトークイベントとか、色々書いておきたいなと思うものはたくさんあるのでのろのろとではありますが隙間を見つけて書いていきたい。頑張りたい。頑張りましょう。

 

 

 

 

麗しのダンスマスター⑤


『麗しのダンスマスター』その他いろいろ⑤

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宇賀神先生が松田くん家の前で座り込み作戦を決行している間の舞台ではまたもや色々なキャラクターの色々なストーリーが進行。
前回端折ったので今回はざっくりと書きます。
(本当はそこまで書くつもりなかったのだけどなんか書かなきゃいけないような気がしてきたので少しだけ。だけど正直もう色々と記憶が曖昧なので間違ってたらごめんなさい。)
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・理事長と蒲郡先生
理事長が蒲郡先生に共謀を持ちかけつつ色目使いつつ脱がせてお金見せたら案外蒲郡先生もまんざらでもない様子で意気投合するのしないのさぁどっちなのて所で阿久津先生の邪魔が入って社会的なピンチ!だったけど教師対抗プロレスの企画提案中という事でその場をしのぐ理事長とパンイチの蒲郡先生。

 

・姫子と母親
国民的女優鈴木アンナとその娘 姫子。
真夜中に泥酔して帰ってきたアンナに学校での出来事を話す姫子だがアンナは聞く耳を持たない。姫子は『私、看護師になりたい』と伝えるもアンナはそれを認めない。『あんたは女優になるしかないんだよ!!!』生意気なだけかと思われていた姫子の意外な一面が見られて印象が変わっていく。

 

・新聞部の取材
ダンス甲子園優勝を目指す(予定)の芸能クラスに学長の粋な計らいで新聞部の取材が来たよ。だけど新聞部は部内恋愛の縺れにより取材どころではないし芸能クラスもまだ志を一つにした訳ではないのでぎくしゃく。二世ではない自分たちの凡庸さを自虐的に話す内川くんと詩美ちゃん。励ますつもりがうっかり本心がダダ漏れてそれに追い討ちをかけてしまう白鳥先生。更にぎくしゃくする教室。そこにタバコを持った柳田くんとそれを追いかけてきた生徒会執行部がどやどやと飛び込んでくる。逃げる芸能クラスと追う生徒会をダンスシーンで観せる。一瞬生徒会長がNAKATA(オリラジの方)に見える。

 

・柳田タバコ事件
生徒会に見つかる前に白鳥先生にタバコを押し付ける柳田くん。それを受け取ってしまう白鳥先生。そうとは知らずに柳田くんの持ち物検査をする生徒会会長と副会長。見つかるはずのタバコが見つからない。ドヤ顔の柳田くん(腹立つ)に対して、生徒会長屈辱の土下座。調子に乗りまくりの柳田くん楽しそうにその様子を連写(腹立つ)。『授業の邪魔をして申し訳ありませんでした』と頭を下げる生徒会長に何も言えなかった白鳥先生。そんな白鳥先生に幻滅する生徒達と白鳥先生自身。

 

・阿久津先生の人間ドック
お金がない阿久津先生が病気をみつけてもらって保険金で生活しよう!と思って人間ドック受けたのに女医さんから『いたって健康ですよ』と言われ『それじゃ困るんです!』と泣きついて暴れて逃げられて『おい待てヤブ医者ー!』と追いかける短いシーン…
えっと……あの……このシーンいる?

 

・徹郎の部屋からの芸能ジャーナリスト重光
MXの3分間のトーク番組『徹郎の部屋』にアンナがゲスト出演。役作りやら子育てやらに対してのインタビューという名の一方的な徹郎の相槌一人喋りに翻弄されるアンナ。あっという間に収録は終わり颯爽と去っていった徹郎と入れ替わるように、ていうか渡辺さんの早着替えによる役替わりなので実際に入れ替わりでやって来た芸能ジャーナリストの重光。アンナと大物俳優のホテルでの密会写真をアンナに見せる。狼狽えるアンナ。重光を呼び止めようとするが『あっ、あの、次(の着替え)があるので』と意味深な事を言って足早に去る重光。既にもう脱ぎかけている。

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以上。わぁ本当にざっくりだね。(シーンの順番は多分間違ってます)
それぞれのシーンにもっと色々面白い所とか伏線とかこう、色々あるんだけど、もう、それは、DVDを、見ればいいんじゃないかな(本末転倒/2回目)。

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キャラクター毎にちょっとだけ。

・学園の乗っ取りを目論む理事長(渡辺慎一郎)。
ヒゲメガネ。芸能クラスを疎ましく思っていて廃止させたくて仕方がない。あの手この手で色々やってくる分かりやすく悪い人。この人が『甲子園に優勝するくらいの実績残さないと廃止』て言ったから学長がその言葉を逆手にとって『ダンス甲子園優勝』という目標を掲げた。
登場シーンでまさかのミニセグウェイに乗って颯爽と現れて客席がとても沸いていたのだけど私に限らずだと思うが梅棒ファンはどうしてもピカイチの校長先生を思い出して笑ってしまうよな。仕方ないよな。セグウェイと言えば校長だもんな。

 

蒲郡先生(大高雄一郎)は前回と前々回の『愛しのダンスマスター』から出ているキャラクター。生徒会顧問。なかなかに真面目で厳しい性格の役どころなのになぜか毎回誰かしらに脱がされてパンツ一丁になる。(と言いつつ前々回の様子を知らないんだけどどうだったんだろう)今回は理事長に性的な目で見られた挙句に脱がされてた。尚毎回なかなかにパンチのある柄のパンツを履いている。が、千秋楽はまさかの純白のブリーフ。

 

・阿久津先生(金井勝実)も前回からのキャラクター(前々回もかな?)
新聞部の顧問。お金をケチって1000円カットの店に行ったら丸坊主にされてそれを柳田くんにからかわれてついカッとなって蹴りを入れたら大問題に発展してしまいその結果お給料を大幅に減らされてしまう。空回りのエキスパート。

 

・姫子の母親、鈴木アンナ(田中温子)。
国民的女優。若手女優にキレ散らかしたり付き人の女の子にキレ散らかしたり娘にキレ散らかしたりしている。娘の意見は全く聞かず娘に自分と同じ女優の道を歩ませようとレールを敷く。大物俳優と不倫中。徹郎に渡された飴をどうすればいいのよコレと言いながらも最終的ちゃんと食べてくれる所はこの人良い人だなぁと思う笑。

 

・新聞部3人。ぶーぶー言いながらも顧問の阿久津先生の手助けしたり学長に言われて芸能クラスの取材しに来たり他にも何気に色々と暗躍している。部内恋愛は禁止だった筈なのに源田部長(三上彩音)に言い寄られた後輩の浅村くん(辻本翔平)が未来先輩(藤田瀬奈)に色々相談している内に色々芽生えてしまった様子。部長への当てつけのように所構わずいちゃいちゃする2人。いるいるそーいうカップル。仕事しろ。

 

・生徒会長(萩原成哉)。頭脳明晰スポーツ万能。校則違反にとても厳しい。問題ばかり起こす芸能クラスの事がとても嫌いなのに柳田くんの策略にハマり土下座をする羽目になったの本当に可哀想だと思う。柳田くんに土下座を要求された時の反応がとても秀逸だったので以下にまとめます。

謝罪を求める柳田くんの台詞の中の『これ以上授業の邪魔、しないでくれる?』の『授業の邪魔』部分と『どーげーざ。』という2つの言葉に対して毎回なにかしらの聞き間違いなどをしてどうにか逃れようとする生徒会長。全9回。

 

①『道玄坂…?』
②『ジュゴンの産卵…?』『洞窟探検隊…?』
③『柔道の王様…?』『トゥギャザー…?』
④『不健康なカバ…?』『モナリザ…?』
⑤『ジュリーのドタキャン…?』『どげんかせんといかん…?』
⑥『瞬間移動…?』『クリリンの事か…!』
⑦『キムタクに似てる…?』『そんな大きい声ださないで…!』
⑧『あっおなら出そう…』
⑨『小栗旬に似てる…?』『どーげざっ?』

 

①まさかここが回替わりになるとは思ってなかったので片方しか覚えてませんでした不覚。②③くらいで毎回楽しみになってきてメモするようになる。『トゥギャザー?』ずるい笑う。言われた柳田くんが『一緒にやってどーすんだよ!』とナイスツッコミ。⑥後半は聞き間違いじゃない変化球その名もドラゴンボール。⑦の後で隣に立ってる副会長が『ヤダァ…』て言ったの謎なんですがあれはなんだったんだろう笑 ⑧の後半覚えてないな… ⑨の後半は小栗旬つながりで『まーきのっ?』と同じ発音です。いやぁ宇賀神先生の『冬の匂い』も大変だと思ったけれど生徒会長もなかなかです。1度に2回だし。

 

・副会長(あだちあさみ)。蒲郡先生と同じく前回前々回のダンスマスターシリーズにも出ているキャラクター。と思ってパンフ見たら前回のキャラクターの妹という役どころだったみたい笑。色んな意味で強い。キャラも強ければメンタルも強い。掛けてるメガネはスーパーメガネ。でも膝には爆弾を抱えている。全ての校則違反は乱行パーティに通ずると思っている。

 

・黒柳徹郎と重光盛夫
アフロ(頭部から飴やらフリスクやらを出す)とサングラス。
徹郎から重光への早着替えしている間は『ふっふっふっふ…あーはっはっはっは…』と渡辺さんの笑い声で繋ぎつつたまに『…靴、』とか『…sングラス取って』みたいな裏側が聴こえてくるのがバタバタが垣間見えて楽しいのだけど、何がどうとは言えないのですがなんとなくなんかちょっと間を持たせるわざとらしさを感じてしまう時もあったなーと。

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えーいこうなったら折角なので生徒達についてもざっくり書いておきます。

 

・鈴木姫子(内藤もゆの)
女優の娘らしく派手めなわがままガール。と思いきや意外と…的な。声がすごいかわいいなーと。徹郎の部屋シーンで娘さんの写真を、と紹介されて出てくる時にかわい子ぶらずに中指立ててメンチ切ってくスタイル嫌いじゃない笑。

 

・内川大輔(須永風汰)
金髪ピアスのチャラめ男子。趣味はナンパ。得意技もナンパ。本気を出したら小池百合子だってオトせる(本人談)。宇賀神先生に唇を奪われてしまう可哀想な子。姫子に迎合しないし柳田くんにも言う事は言うしで単にお調子者キャラという訳ではないのが意外だったかも。アフタートークでの天然ぷりがやばかった。あざまる水産

 

・柳田俊男(卯ノ原圭吾)
親が財務省のお偉いさんだかなんだか知らないがへらへらしやがってぶっ飛ばすぞ☆て思ってたらこの子も意外とアレな子でした。宇賀神先生に唇を奪われた可哀想な子(2人目)。ダンス経験無し?少ない?らしいのですがちゃんと踊っててすごいなーと。

 

・藤岡響子(桜井理衣)
現役地下アイドル。語尾は『なり』『ピヨ』。教室で歌っていた地底人と地下アイドルの恋の歌の中毒性がなかなかのもの。脚が細くて折れちゃいそう…。階段的な所に座ってる時にパンツ見えないように座ってるのを見て『ちゃんとしてるなーえらいなー』という謎の感想を抱いてしまった。

 

・井上詩美(相原えみり)
元気娘。髪型も性格もファンキーでおしゃれでかわいいのに多分男子からは女子扱いされないタイプだ。二世でもなく特にやりたい事もない自分を卑下してるけどそんな事ないよダンスばきばきで超カッコ良いよ。個人的に彼女の脚の形がとても!好みで!ついつい脚ばっか見てた…。

 

・荻野桜(青羽ひかり)
背たっか。脚なっが。黒髪ざんばら、熊本出身の朴訥自然派ガール。教室ではいつも何かを食べていて(主にパン)リュックの柄もお弁当。レーズンロールとかチョコスティックパンとかをいつももぐもぐしててかわいいのだけどある時突然どでかい『ナン』にかぶりついてたのは笑ったしまたある時はファミマのつくね串を食べてて、劇中に最後の一個を一口でぱくりと行ったのを観た時は笑っていいシーンじゃなかったから声出せなくて客席でまじ😳こんな顔になった。千秋楽は何を出して来るかなと思ったら登場シーンで既にリュックからフランスパンが飛び出してて最高の出オチでした。

うがじんがあるいてこないタイムの時に1人だけウェルカム状態で宇賀神先生にアピールするも宇賀神先生からそっと拒否される桜ちゃんかわいい。『お前はなんなんだよ…』と小声で言いながら桜ちゃんを諌める宇賀神先生もかわいい。

 

・福浦夕貴(浜田美優)
学級委員。黒髪おさげに黒縁メガネでいつも英語の参考書を持っている真面目キャラ。教室で響子ちゃんが歌っている時にこっそり自分の席から腕上げてるのいじらしい。座ってる時にスカートから覗く膝小僧に大きい痣が出来てたりバンソーコー貼ってあるの見て『頑張ってるなぁ』と勝手にしみじみとしてしまった次の日バンソーコーがキズパワーパッドに変わってて『早く治るといいね!』と思った。

 

・松田一星(辻口岳佑)
引きこもりYOUTUBER。前の記事に大分色々書いたので端折っていいかな。だめか。そういえば彼が引きこもった原因て姫子の暴言だった訳だけどもその辺の解決て特に…なかったような気が…あれ?

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・学長(牧佳子)
先祖代々、学園を経営。芸能クラスの生みの親。理事長からの嫌がらせに屈する事なく真っ向から立ち向かう。宇賀神先生のお店ではしゃいだり生徒の恋模様をこっそり応援したりするお茶目な部分もありそしてちょっとバブルみがある出で立ちが素敵。

 

・白鳥先生(大島翠)
黒スーツに黒縁メガネ。小柄で細身で自信なさげ。…だったのが自信を取り戻す、てのが前回のダンスマスターでの肝だったのにまたもや自信喪失に逆戻りしている今回。頑張れ先生。キャラ豹変した時の豹変ぷりが本当に凄い。

 

・女子高生(普通科/生徒会)
・ハレンチ予備校踊り子
・撮影スタッフ
・アンナの付き人
・ネットのアンチ
・女医
・暴走族
・仕事帰りのOL
・記者&カメラマン
アンサンブル4人(中村栄里/太田彩佳/平塚あみ/細谷彩佳)。
最初から最後まで次から次へと衣装を変えてあんな役こんな役で出てきて芝居もしてダンスもして…ただただ凄いなぁ大変だろうなぁ、と。個人的には宇賀神先生と踊る暴走族の子達のチーム感がかわいくて好き。あとハレンチ予備校の踊り子さんに至近距離で投げキスされて恋に落ちそうになりました。

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こんなもんかな?全員書けたかな?大丈夫かな?

それにしても登場人物の名前がNPBパリーグの選手の苗字ばかりで気になる!なんでセリーグはいないのか!なんでだ!

 

続く!

 

 

 

麗しのダンスマスター④


『麗しのダンスマスター』その他いろいろ④


どこからどこまでどう書いたらいいのか分からなくなってなんでもかんでも書いてたら文字数がえらい事になってます。レポは書きたくないからレポを書いてるつもりはないのだけど書いてると段々レポみたいになってっちゃう。嫌です。もっとゆるい感じで書いてるのでゆるい気持ちで読んでください。備忘録だからさ。極論私だけが分かればいいんだ!そのつもりだったのに!なんでこんなことに!なんでこんなことにー!!!!!(暗転)

 

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引きこもりユーチューバーだとか

学園内の学長VS理事長だとか

新聞部3人と顧問の先生だとか

厳しい生徒会 会長副会長と顧問の先生だとか

芸能クラスの生徒の母親(=女優)のスキャンダルだとか

色々なキャラクターの色々なシーンを挟みつつ物語は進行。

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そしていよいよお待ちかね、芸能クラスの生徒達のいる教室へ宇賀神先生現る。ただ、お待ちかねだったのは客席の一部の塩野拓矢ファンだけであった様で生徒達の大半は全く臨時講師に魅力を感じていないご様子。ていうかむしろ『は?臨時講師?なにそれウザくない?無視しよ?』と会う前からコミュニケーションを放棄。最近の若い子そーゆーとこある。担任の白鳥先生が現れても無視。普段真面目に学校に来ている生徒でさえ空気を読んで貝になる。焦る白鳥先生。お待ちかねの一部の塩野ファン。

そして

『…うーがーじん。うーがーじん…』

なんか、どっかからなんか聴こえる。

『…うーがーじん。うーがーじん…』

えっ、なんか、近付いてくる…!

『うーがーじん。うーがーじん。うーがーじん』

手を叩いて自らうがじんコールをしながら宇賀神先生登場。

(………多分、我慢できなかったんだろうな。呼ばれるのを待っていられなかったんだろうな。早く教室入りたくてうずうずしてたんだろうな……かわいいな!!)

生徒達が反応してくれないので『こっちだな』と客席の方を向いて煽ってくる宇賀神先生。客席を巻き込んでのうがじんコールからのいいとも締め👏👏👏楽しい。片足立ちでキメポーズされるとついつい(フラミン権田原だ…!)と思ってしまうからほんと一色洋平さんには何かしらの責任を取ってもらいたい。

金髪白スーツ。そんな奇抜な臨時講師が教室にやってきたというのに生徒達は目配せしつつだんまり。白鳥先生からその意味を聞いた宇賀神先生、それならばと生徒達にある事を宣言。

『はい!では今からー、先生の挨拶に応えなかった生徒には 先生が情熱的なキッスをしますんで、そこんとこヨロシクぅ!!』

まじか、とざわつく教室。まじか、と違う意味でざわつく客席。

『…うっがじーんがー…』

おもむろに歌いながら歩き出す宇賀神先生。

メロディは皆様ご存知水前寺清子さんの『三百六十五步のマーチ』

『…あーるいて こない…』

立ち止まって首傾げてちょっと考える宇賀神先生(かわいい)

『…たーぶん バイクで 行っくのかなー…』

(かわいい)(かわいい)(かわいい)(かわいい)

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以下、日替わりうがじんがあるいてこないタイムの色々

『…たーぶん バイクで 行くんだねー』だったり

『…きょーうは はしって いくんだねー』に変えてロケットスタートキメたり

『あるいてこないー…』の所で片足浮かせて前後にアシモ的な動きをしたり(この動きダンサーさんがよくやってるの動画で観る事あるんですが名称が分からなくてアシモとしか言えない)

『…にほさがる〜』の部分毎回歌わずにハミングするのがかわいいしこの部分でたまにドヤ顔でムーンウォークするのもかわいい。

千秋楽では『…きょーうは…スキップで行くんだねー♪』と軽やかにスキップキメて『1日いっp…いちスキップ〜3日でさんスキップ〜』と歌うラスト宇賀神先生。最後までかわいい。

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そんなこんなで自由に教室を練り歩いた宇賀神先生は、生徒の1人の内川くん(金髪美形のチャラめ男子/須永風汰)に狙いを定めロックオン。目の前で元気よく『おはようございまーす!😃』先生、笑顔が怖いです😃

さぁ、どーする内川くん。返事を…しない!!!

『いただきまーす!😆』

返事をしなかった内川くんの唇に情け容赦なく宣言通りとても情熱的なキッスをお見舞いする宇賀神先生。挨拶は大事。挨拶は基本。社会人として当たり前の事をしっかりと教え子に自らの唇で文字通り叩き込む宇賀神先生。千秋楽ではキスしながら内川くんの制服を捲り上げて腰をチラリズム

『ごちそうさまでしたー!😆』

ドタドタっと倒れ込む内川くん『こいつ今舌入れてきたぞ!!!』

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宇賀神先生、ほんとに思いっきりキスしに行くから手を叩いて笑ってしまった。伏し目がちな所と途中で角度変えるのがえろい。拓矢さんのキスシーンは2017年の舞台DOG'Sでもあったけどあの時のお相手も男性(ボス役/気田睦)でしたねそういえば。なんでだろ…女性とのキスシーンも観たいですねぇ。観たら絶対にやにやしてしまうなぁ観たいなぁ…!!

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その後、遅刻してきた柳田くん(親が財務省の偉い人/卯ノ原圭吾)にも『遅刻してきた奴には問答無用で!』とキス。キスしたまま上手袖中へハケてったと思ったら柳田くんの『うわぁぁぁぁぁぁ』という悲鳴。口を拭いながら戻ってくる宇賀神先生。髪が乱れズボンの裾が脛まで上がり意外ときっちり履いた真っ白い靴下を露わにしながらヨロヨロと出てくる柳田くん。何を、一体何をされたの柳田くん!詳しく教えて柳田くん!

プライドを傷つけられた柳田くんが激昂して殴りかかろうとするもそれをひらりと躱しすぐさま腕を取って床に押さえつける宇賀神先生。強い。流石、元暴走族の総長。喧嘩慣れしてる。

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最終日28日昼と夜回だけは

殴りかかる→躱しつつ倒されて柳田くんが床に膝をつく→宇賀神先生がパンっと音立てて手を合わせて柳田くんにカンチョーをする。

と少し変更あり。

個人的には変更前の喧嘩慣れしてる宇賀神先生がかっこよかったので好きだったのだけど、28昼回のカンチョーされた後動けなくてそのまま宇賀神先生と姫子ちゃん(女優の娘/内藤もゆの)の足元に挟まれてしまい焦ってコソコソ逃げてた柳田くんはちょっとかわいかった…。夜回では白鳥先生がそんな柳田くんを『どけぇー!』と蹴散らしてたのがキャラの変貌ぶりも合わせて笑ったw

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物言わぬ生徒達を森の中で白雪姫に出逢った王子様よろしく情熱的なキッスで人間に戻した宇賀神先生。自分の任務は『お前らをダンス甲子園で優勝させる』事だと生徒達に告げる。そんなの無理だと騒ぐ生徒達。このままではラチがあかないと、白鳥先生が『宇賀神先生VS生徒達のダンスバトル』を提案。

生徒が勝てば宇賀神先生は臨時講師を辞める。

宇賀神先生が勝てば生徒はダンス甲子園優勝を目指す。

『よし。乗った!』と言いながら椅子の上に立って足元を両手で指差す宇賀神先生。(かわいい)

音楽と照明が入り生徒達VS宇賀神先生のダンスバトル勃発。

詩美ちゃん(ファンキーガール/相原えみり)のパワフルなダンスとか桜ちゃん(常に何か食べてる/青羽ひかり)のしなやかなバレエとか、てっきり問題児ばかりかと思いきやなかなかの実力派。生徒のダンスを見つめながらうんうんと頷く宇賀神先生。だがしかしそんなんじゃまだまだ甘ぇな!と言わんばかりににやりと笑いながらちっちっちと指を振る。(かっこいい)

宇賀神先生の合図でどこからともなく『ハレンチ予備校』の踊り子さん4人が再び登場。強力な助っ人と共に大人の本気を見せつける宇賀神先生。大人気ないけど勝負は勝負。本気でぶつかってこそ、分かり合えるというもの。知らんけど。

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書いてて思ったけどダンスの感想を言葉にするのってめちゃくちゃ難しいな?ダンスを表現する語彙がなさ過ぎて『動いてた』とか『すごかった』とか『かっこよかった』『えろかった』位しか書けない。我ながらひどい。ムーブの名前とかを勉強したらいいのだろうか。うーん。

ツイッターに上がってたダンス稽古動画2つの内の1つはここのダンスバトルシーンのものだと思うのですが踊り終わった後の拓矢さんの右手の行方が気になり過ぎてやばい。具体的に何がやばいかというと2014年のゆずツアー『新世界』で拓矢さんが演じてたオーナーがチェリー(潤子)の肩を抱くシーンで絶妙に微妙に右手が浮いてたあのなんとも言えない初々しさを思い出してしまってやばい。やばい。

動画はかなり稽古前半で撮られた物で色々タイミング合わせるのが難しくてあんな感じになってしまったらしいのですが、本番ではちゃんと踊り子さんの肩を抱く(というか添えるというか)事もあれば『キマった!お疲れ!』という感じでパシッと軽く叩いたりする事もあり流石夜の街の男 銀ちゃん。て感じでしたねー素敵。

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ダンスバトルを制し、約束通り『芸能クラス全員でダンス甲子園優勝を目指す』と意気込む宇賀神先生に対し冷めた様子で『ていうか全員じゃないし』と姫子が告げる。どうやらこのクラスには1年以上学校に来ていない引きこもりの生徒がいるらしい。

『なんでそいつは学校に来てねーんだよ』

『さぁ?学校がつまんないからじゃね?』

 


(あっこの辺のセリフあんまり憶えてない)

(『あんたに人に教える資格なんてあんの?』と姫子に問われた宇賀神先生『ダンスに資格なんて必要ねぇ。必要なのは、』ここでダンッと脚を鳴らしまして土俵入りみたいな…お控えなすってみたいな格好しながら『…パッションだ!!!』おぉ。正に踊りは気持ちだ!て事ですね。)

(…てシーンがこの辺のどっかに入るはず/憶えてない)


学校の授業はつまらない。そんなものが無くたってネットがあれば事足りるとのたまう柳田くん。そんなことはない!教室でクラスメートと顔を合わせて会話したり喧嘩したり恋したりする事が大事なんだと宇賀神先生が熱く語るのを遮って

『そんな事しなくても俺たちLINEで繋がってるから!』

『おいちょっと待て!!!』

お前。スマホ片手にへらへらしやがってお前さっきから先生に向かってなんだその態度は。そりゃ先生も声を荒げるよ 元総長やぞなめんなよガツンと言ってやんぞ と思いきや

『………らいんってなんだ。』

1番近くにいた詩美ちゃんに小声で訊く宇賀神先生。

白鳥先生が手にしたバインダーの陰で『そういうアプリです!』とこっそり教えてくれたので宇賀神先生もこっそりとバインダーの陰で

 


『……あぷり?』

 


『『『『ええええええええええええぇ!?!?』』』』

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はぁかわいい。ひらがな発音かわいい。すごいちっちゃい声で訊くのかわいい。アプリという言葉すら知らないという事は先生スマホも持ってないんだろうな…ていうかガラケーすら持ってない可能性もある…。宇賀神先生アナログ教師て前情報ありましたもんねそうですよね知りませんよねLINEなんて。床にメモ書こうとする位ですもんねそうですよね知りませんよね。多分ハレンチ予備校で使ってたのも黒電話かあのピンクの四角い電話ですよねきっと。胡桃沢先生との国際電話の電話代の高さに怯えるやつですよねきっと。

かわいいなー宇賀神先生に訳分からんままtiktokとかやってほしいし『…てぃ、てぃっくと、っく?』て言ってほしい。

Snowで盛った写真と実物との違いに怯える宇賀神先生が見たい。写真撮られると魂が抜かれるといつまでも思っててほしい。昭和か。

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かつてこんなにもクラスの皆+白鳥先生の想いが一つになった事があっただろうか。LINEもアプリも分からない。宇賀神先生の予想以上のアナログっぷりに一同驚愕。アンビリーバボー。

『そっ、そんなの知らなくたってな!身体が元気だったら生きていけんだ!!!』と焦りつつ弁解する宇賀神先生。身体といえばそういえばボキッといった肘の具合はどうなったのでしょう。さっきめっちゃ踊ってたから別に大丈夫なのか。驚異の回復力。

 


(えーとどんな流れだっけここ。)

 


…細かい流れは忘れましたが、要は、俺達私達におとなしく言う事を聞いて欲しければ、引きこもってて1年も学校に来てない生徒を教室に連れてきてクラスメイト全員揃えて見せろ、と。そうでもしてくれなきゃあんたみたいなよくわかんない金髪臨時講師の言う事なんて聞かないぞ やってみろよ まあどうせ無理だろうけどな、的な事をまたもやのたまう柳田くん。さっき宇賀神先生になんかすごい事されたばかりなのによくもまぁ懲りもせずに生意気なこと言えますね。

『…わかった。そいつは俺が必ず連れてくる。だからお前らも心入れ替えて真面目に学校に来い。』

柳田くんの顔を真正面から見据える宇賀神先生。

『…約束だ。』

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柳田くんの顔を睨みつける宇賀神先生、お顔が近すぎてもう一回キスするのかなとちょっとだけ思ってしまったよね。しなかったね。真面目なシーンだからね。

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宇賀神先生、『クラス全員』を達成する為に引きこもりの生徒の家へ行く。教室を出る時に白鳥先生に向かって『(一緒に)行くぞ!』と声をかけてくのがかわいい。回によって『行くぞ!』だったり『行くよ!』だったりしたけど右拳突き上げて『行くよー!』て言ってた回がいちばんかわいかった…(26日昼)。

生徒達に『皆は…自習!』と告げて慌てて後を追う白鳥先生。

姫子に『あんたも行きなよ。同じ中学だったんでしょ?』と促されて学級委員の福浦さん(優等生/浜田美優)もついていく事に。

先生ズ+学級委員がいなくなった後の教室では『ほんとに連れてきたらどーすんのよアイツならやりかねないよ!』的な会話があったり姫子が響子ちゃん(地下アイドル/桜井理衣)泣かせたり柳田くんが姫子にLINEでだせぇ告白をしたりのシーンがありましたがその辺書いてるとまじいつまでも書き終わらないので…DVDを…観たらいいんじゃないかな…(本末転倒)

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1年引きこもりの生徒=松田くん(辻口岳佑)は引きこもりながら自室で動画を撮りYOUTUBER活動。自称『世界一明るい引きこもり』。ハイテンションで学生証晒したりお父さんの靴下を食べたりアンチに怯えたりしている。(アンチ4人が出てきて口々に松田くんを罵倒していくシーンがあるのですがアンチの1人が『学校行けよバーカ』『親に迷惑かけんな』て言っててなんかわりとまともな事言ってんな、と思ってしまった笑)

『つまんない』『ワンパターンで飽きた』『低評価多くて草生えるwww』などなどアンチコメに悩まされる松田くん。果てには『人殺して伝説になれば?未成年だから捕まってもなんとかなるっしょ?』『もっと過激に!』『もっと過激に!』と煽りに煽られて今まさにプレッシャーに押し潰されそうになっていた所に

 


『あそこですーーー!!』(白鳥先生の声)

 


松田くんの家の前に、明らかにカタギじゃない金髪白スーツ男と気弱そうな黒スーツメガネ女と真面目そうなメガネ女子高生3人組が到着。どんな組み合わせだよ。金髪白スーツ男の手には拡声器。なんか右yげふんげふん思想が強い感じの人かな。怖いな。

そんな金髪白スーツ男こと宇賀神先生、家の前に着くや否や早速拡声器で家の中にいるのかいないのか分からない松田くんに向かって呼びかける。

『秀学館高校、芸能クラスの松田一星くん!出てきなさい!出て来ないと、どーなっても知らないぞー!!』

のっけから脅してくる宇賀神先生。(文字で起こすと怖いけど喋り方がかわいいので迫力はあんまり無い。かわいい。)

『今日はー、お前と話したいって奴、連れてきてるから!…学級委員!ほらいけ!』と福浦さんに拡声器を持たせ『耳の穴かっぽじってよーくきけー!』と両手をメガホンがわりにして叫ぶ宇賀神先生。

拡声器をしっかり握りしめ緊張した様子で語りかける福浦さん。

『…マツダクン!』

…うん?

『…マツダイッセイクン!…オヒサシブリデス!チュウガクノトキオナジクラスダッタ、フクウラ、ユキデス!』

…うんんんん?

松田くんに教室に来てもらおうと一生懸命に声をかけている福浦さんの後ろで小声で『…この子こんな声でしたっけ』とか『…故障、ですかねー』とか『…あっ、そーゆー機能?』『ボイスチェンジャー的な?』『そっかそっかあーなるほどね』とかこそこそ喋ってる大人2人がかわいい。(日替わり)

『…ナノデ!マツダクンニモ キョウシツニキテホシイデ候@^%$…』

『よっしゃ学級委員よく言った!下がっていいぞ!』

精一杯頑張った福浦さんをねぎらう宇賀神先生。(白鳥先生と故障かな?て話してた回、福浦さんから返ってきた拡声器をぱしぱし叩いて確かめてたのがかわいかった)

未だ松田くんからの反応は無いが、宇賀神先生は諦めない。姿の見えない壁の向こうの松田くんに向かって必死に語りかける。

『…なぁ松田、季節には、匂いがあるって知ってるか?

春は、沈丁花

夏は、コンクリートの焦げる匂い。

秋は、キンモクセイ

冬は、…えーと、冬は◯◯だ!

……だがしかし、松田!家ん中に引きこもってたらな、この匂いも感じることは出来ねーんだ!だから出てこい!』

外の世界の素晴らしさを四季の匂いに例えて説得を試みる宇賀神先生。春夏秋からの『冬の匂い』の部分が回替わり。毎回『冬は、』の後で今日は何にしようかなと少し考えてる様子がかわいい。

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宇賀神先生による『冬の匂い』全9回

①『冬は、こたつだ!』

②(冬の前に言う秋をうっかり飛ばしてしまう先生)

『冬は、…あっ冬の前に秋だな。秋はキンモクセイ

冬は、…えっとなんだっけな、冬は、ねこの匂いだ!ねこだーかわいいなー!』

③『冬は、おでんだ!』

④『冬は、マフラーだ!…ほらあの、好きな人から借りた時のあのなんとも言えない……良い、匂いだよ!』

⑤『冬は、雪だ!…雪?…まぁ良い匂いだ!」

⑥『冬は、お正月だ!…なんか色々混ざってっけど、全部良い匂いだ!』

⑦『冬は、温泉だ!…いーぃ(多分いい湯だな的な歌を歌おうとして考えてやめる)』

⑧『冬は、つららだ!つらら、は…水の……まぁ、良い匂いだよ!』

⑨『冬は、冬は…寒い!!……寒い匂いだよ!!』

 


『こたつ』と『おでん』の前後何て言ってたか忘れた…。自分で自分の言った冬の匂いについて補足説明するのかわいい。

個人的に好きだったのは2回目の『ねこ』。その後の『ねこだーかわいいなー!』ていう匂いとかもはや関係ない、先生の只の感想がかわい過ぎて(かわいいのはあんたの方や…!!)と客席で死んだ。

あと千秋楽は何で締めくくるのかな!と楽しみに観てたら『冬は、寒い!!』と言い切った宇賀神先生がまじ宇賀神先生で最高でした。冬は寒い。そりゃそうだ。

冬の匂い、と言われても他の季節みたいにはっきりした匂いをあんまり思いつけない中 9個もひねり出すの大変だったろうなーと思いつつ、宇賀神先生の言った冬の匂いは半分くらいは別に外出なくても家の中でも感じられる奴だなーあれれれれーまぁでも先生がかわいかったからいいか!!!

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相変わらず松田くんからの反応はなく『ひょっとしたらいないのかもしれませんね、』と言う白鳥先生に『ちょっと持ってろ』と拡声器を渡す宇賀神先生。(渡す時、たまにサイレンのボタン押ささる事があって一瞬音が鳴りかけてびっくりする白鳥先生かわいかった)

『…オラァ!!』\ドゴォン(SE)/

そしておもむろに松田くん宅の玄関に体当たりを始める宇賀神先生。

(そろそろご近所さんが警察を呼んでもおかしくない)

跳ね返され転びながらも何度も体当たりをする宇賀神先生。

『…玄関ブッ壊れても知らねーぞ!!!』

『…か、帰ってください!!!』

ここでいよいよ耐え切れなくなった松田くんが叫ぶ。

突然やって来た臨時講師を名乗るどう見てもそうは見えない拡声器持った金髪白スーツ男が散々喚いた挙句玄関に体当たりかましてきたらビビるよな…YOUTUBERらしく実況動画配信すればよかったのにそんな事を思いつく余裕も無かったのだろうなー配信されてたら宇賀神先生炎上必至案件でしたねくわばらくわばら。

『…お。なんだよ居るんじゃねーか。開けろよ。』

『お願いですからもう帰ってください!』

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(んんんんんこの辺も記憶曖昧!『あいつらと約束したんだ』的な台詞あったっけ…?どこかで『約束ってのは、絶対に破っちゃいけねぇんだ』という宇賀神先生の台詞があったのは覚えてるのだけどどのシーンで誰に言ってたんだっけかーここだっけ?んんんんん)

↑2019/02/03 追記。友人曰く、この後に白鳥先生への『帰っていいスよ』ら辺の流れで白鳥先生に対して言ったのでは、という情報あり。『あいつらと約束したんで。絶対に連れて帰るって。約束ってのは、略』的な感じだったかなぁ…。追記終わり。

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『お前が出てくるまで、俺はここから一歩も動かねえぞ!…嘘じゃねえぞ』

玄関先にどっかりと座り込む宇賀神先生。

白鳥先生に『あ、もう帰っていいスよ。長くなりそうだし。あいつら(芸能クラス)もやっぱ担任がいないと不安がるでしょ!』

目の前の生徒と真剣に向き合いつつ、他の生徒の事も気にかけられる宇賀神先生のそういう所とても素敵だと思います!よっ銀ちゃんかっこいい。

帰る間際『コレ、よかったら』と福浦さんが自分がいつも持っている緑色の分厚い本を宇賀神先生に手渡す。ちらりと本の中身を見て『おいコレ英語じゃねーか。俺英語なんて勉強した事ねーからわかんねーぞ』と口を尖らせつつ(かわいい)受け取る宇賀神先生。

『松田くん、絶対に悪い人じゃないので!』と訴える福浦さん。

『…んなこと分かってるよ。ありがとな』

そうして白鳥先生と福浦さんは学校へ戻り、座り込んだ宇賀神先生はぱらぱらと本を捲り目に付いた例文を読む。

『…いず とむ あ ほーす?』

んん?と眉間にしわを寄せ、続けて書いてある文を読む宇賀神先生。

『…のー、いっといず らいぶらりー。…トムは馬ですか?いいえ、図書館です。』本から顔を上げて『…意味が全然わかんねぇな!!!』

暗転。

◾︎

舞台中央であぐらかいて座り込んでる宇賀神先生がなんか小さくまとまっていてすごくとてもかわいい。私も英語苦手マンだったのですが最後の英文はなんか英語誤訳あるあるみたいなネタかなにかなのでしょうか?Forest(福浦さんが渡してくれた緑の本/英語の参考書)なんて読んだことないからまじ分かんない…馬と見せかけて図書館だったトム…トム…て誰…図書館にトムという名前付けて喋ってたら馬だと間違われたの?どういう状況なの?超せっかちな勘違い野郎が人の話聞く前に質問してきたの?

『この前トムがさぁ』『トムって馬?』『いや、図書館』

いやいやいやいや。全然分かんねぇな!!!

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ぐは。長い。長かった。ここまで読んでくださりありがとうございます。9000字超えました(白目)。ここかわいかったなーて部分を説明したかっただけなので流れをざっくり書くだけのつもりが、拓矢さんの出てるシーンが大体ずっとかわいいからほぼ全部書く事になりましたあるぇーおかしいなーあるぇーどゆ事ー 🤪🤪🤪

流れとか台詞とか、わずかなメモと薄い記憶を元に、あとなんか私が勝手に補足して書いてたりするので間違ってる部分や解釈違いなどもあるかと思いますがご容赦くだせえ。

書いてない部分で『ここもかわいかったよね!』て所があったらコメント欄に書き残していってくれてもいいんですよ。大歓迎ですよ。あと私が憶えてない所の補足してくださる人がいたらそれもコメント欄に書いてくれてもいいんですよ。大歓迎ですよ。

 

 

 

 


まだまだ続きます。お楽しみに。

 

 

 

麗しのダンスマスター③

 

『麗しのダンスマスター』その他いろいろ


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OPダンス。振付は梅棒にも出ていた正安寺悠造さん。
腕取れるんじゃないかな、と思う程にびしばしと踊る宇賀神先生。流石ダンスマスター。稽古中、この振付の練習動画が公開されているのですが、ラスト辺りで振りが分からなくなった拓矢さんがふにゃふにゃしてる(かわいい)、同じ部分でやっぱりほんの少しだけあれあれ?となる初日の宇賀神先生。どうしたダンスマスター。なんか拓矢さんの動きにキレがあり過ぎてカウントが余ってるように見える。知らんけど!(CV:アラジン)
しかし舞台のセンターで白スーツでロックダンスてのがとても似合ってて楽しそうで観てて楽しかったー。踊る拓矢さんはやはり良い…。
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問題児ばかりの芸能クラスを再び救ってもらおうと、学長(やり手/牧佳子)と芸能クラス担任の白鳥先生(気が弱い/大島翠)はナイトクラブ『ハレンチ予備校』の胡桃沢を訪れる。が、胡桃沢の姿はなく代わりに店を任されていたのが拓矢さん演じる宇賀神銀次郎だった、的な登場シーン。
元暴走族の総長。現ナイトクラブのNo.2(多分)兼MC兼ダンサー。
のっけから我が道を行く破天荒ぶりで、わちゃわちゃしててとっ散らかってて、直情型で粗暴で頭悪そうなんだけどでもさりげなく大事な事を言ったり悪いと思ったら素直に謝ったり。愛嬌があってどこか憎めない。あととりあえずかわいい。とにかくかわいい。普段の拓矢さんのかわいらしさが垣間見れる凄く良いキャラクターだったと思います。かわいい。
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『ハレンチ予備校』
踊り子さん4人のダンスシーン。途中で下手からマイク持って宇賀神登場。MC的な事を。踊り子さん達は客席へ降りてきて手振ったりお客さんとハイタッチしたり。最前列座ってた時踊り子さんのひとりに目の前でふわっと投げキスされて恋に落ちるかと思いました。なんか良い匂いがした。
宇賀神の『それでは皆様ご唱和ください、let's スタディー!』からの踊り子さん4人と踊るシーン。ピンク色の照明とちょっとだけセクシーな感じの振付で観てるとえへへへへ( ´∀`)とにやけそうになりつつナイトクラブなのだからもっとえろくてもいいのよ!?と思ったりもしつつ。金髪かわいい。萌え袖かわいい。ソロ部分毎回微妙に振りが違うのはっきり分かんないけどすごいなぁ。ラスト中央で何故か塩を撒く、あの名前分からないけどツイッターでバズった、あのアレの動作でフェードアウトしていくのまじ意味がわからないけど指の動きがかわいい。一体何を撒いていたのだろうか笑。
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踊り終わった後。
学長と白鳥先生の前に姿を現わしおもむろに腹筋ローラーを始める(!?)宇賀神。えっいきなり?いきなり腹筋ローラー?え?となる学長&白鳥先生&観客。皆の困惑を気にも留めず腹筋ローラー膝付かずにやるver.(キツイ)を続けながら学長らに話しかける宇賀神。すっげぷるぷるしてますけど。すっげぷるぷるしながら話してますけどそのぷるぷるは演技なのかマジなのか笑。

レーニングを終えた宇賀神に胡桃沢先生の所在を訪ねる学長。に対して宇賀神は「オーナー?オーナーならいねぇよ?」と答える。

ちょっと

ちょっと 待って

待って。オタクてなんですぐ『待って』て言うんだろ。でも待ってこれは待って無理。拓矢さんの口から『オーナー』という単語が出てくる事に腹筋が耐えきれない。まじかよこんな事ってある?嘘でしょやめて?笑うところじゃないのに笑いを抑えきれなくてすごくつらい。苦行。苦行だこれは。

 

『オーナー今シンガポール行っちまってんだ』
『オーナーの代わりに店を任されて』
『オーナーに何の用だよ』
『オーナーに伝えとくよ』

 

あーーーー。台詞は曖昧ですがその後も何度も拓矢さんの口から繰り出される『オーナー』という単語に打ちのめされる私の脆弱な腹筋。やめて。つらい。面白すぎてつらい。本編の内容に全く関係の無い所で笑ってる自分がつらい。つらい。

 

(2日目以降はある程度心の準備ができたものの、初日はほんと衝撃的過ぎてどうしようかと思った…。私が何故こんなにも『オーナー』という言葉に過剰な反応を示しているのか、その理由はこのブログを知っているような人はまぁ大体知ってると思うので説明は省きますね悪しからず)

 

そんなこんなで破天荒ながらも内に秘めた熱さとそのダンススキルを買われた宇賀神はその場で学長から臨時講師としてスカウトされ、こうして、麗しのダンスマスターこと宇賀神先生爆誕☆と相成るのでした。
◾︎
上のシーン、初日から26日までの前半5公演は宇賀神が下手後方一段高い所で腹筋ローラーしながら会話しつつ途中でトレーニング終えて前方出てきてその後普通に会話していく流れだったのが、27日昼回からの後半4公演では少し展開が変わり…

 

腹筋ローラー持って舞台前方へ移動→そこで腹筋ローラーをしながら話しをしかけた所で、バランスを崩して右肘で着地\ボキッ(SE)/
『あ゛ーーーーー!!』
右肘抑えて崩れ落ちる宇賀神、がしかし目の前には得体の知れない客。しかも女性。そんな客人の前でうっかりそんな弱みを見せる訳には行かないと言わんばかりに気にせず話しを進めようとする。
『…で?話ってなんだよ?』
『と、トレーニングは?』
『今終わった!』
手早く腹筋ローラーを片付ける宇賀神の右手は不自然にぶらぶらしている。
『そんな事より早く病院行った方が良くないですか!?それ絶対折れてますよね!?』
『はぁ?全然折れてねーよ!これはわざとぶらぶらさせてんだよ!』
強がる宇賀神、右腕を振り上げそして痛みに悲鳴をあげる。
『あ゛ーーーーーーー!!!』
『ほらやっぱりー!!!』
『ちげーよ折れてねーよこれは…これは……………クールダウンだよ😖』

 

はーーーーーーーーかわいい。
宇賀神銀次郎さんかわいすぎやしませんか?大丈夫ですか?ホントウニ大丈夫デスカウガジンサン?

 

気を取り直して。
要件を切り出す学長に対してオーナーが国外にいる事を告げる宇賀神。オーナーに伝えといてやるよ!と『ちょっと待ってな!今な!メモするからな!』いそいそと尻ポケットからボールペンを取り出す宇賀神。しかし負傷したばかりの右腕を使ってしまうドジっ子ぷりを発揮『あ゛ーー!!』再び右腕を抱えて呻きつつペンを左手に持ち替えて『くそっ!右手が駄目なら左手だぃっ!!!』そしてペンだけ用意して紙を用意してなかったらしく『床に書くから』と這いつくばる。(この時床に書こうとして最初ペン先出てなくてそれからペンをカチッとするの地味に凄くかわいい/伝われ) そして、学長からの言伝である『秀学館高校が大ピンチ!』を一生懸命に床に書こうとするんだけど『しゅうがくか…しゅう、しゅう…???』考え込む宇賀神。動きが止まる。

 

漢字が!!分からない!!!!!かわいい!!!なんてこったかわいーーー!!

 

『…っだーーー!!うまく書けねぇ!!!』とペンを投げ捨てて立ち上がる宇賀神。『記憶!記憶すっから!言ってくれ!』ちなみに投げ捨てられたペンは白鳥先生が拾って傍へポイっ。27日夜回では投げ捨てたペンが学長の脚にクリーンヒットするハプニングがあり宇賀神も思わず『当たったか?悪りぃな大丈夫か??』と心配してた笑。

 

…と、ここまでが27日昼回から変更になったシーンをざっくりと記憶で書き出して途中私の心の叫びが挟み込まれた物。宇賀神先生がひたすらわちゃわちゃしてて超かわいい。学長の言伝を聞いた後くらいからまぁ通常通りの話しの流れに戻っていく…て感じ。途中途中腕を痛そうにする演技挟んだり最後スカウトに応えて宇賀神と学長がしっと握手→『頼みますよ、宇賀神先生!』と握った手にブンっと力込めて振る→また右肘抑えて悲鳴をあげたり、てのが前半と違っている部分。
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DVD収録日が前半の方だったと思うので詳しく書いて残しておきたかった。
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何日の公演だったか忘れたけど、宇賀神と学長が握手→白鳥先生悲鳴→3人共下手にハケる流れで、宇賀神が奥に来い!て手招きしてるのに対してファイティングポーズしながら恐る恐る横っ飛びでハケていく白鳥先生が袖に入るか入らないか位の所でコロンってひっくり返ってしまったのを最前列で目撃して😳こうなった。びっくりした。
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今まで『オーナーに何の用だよ?』と訊ねていた台詞が『何の用なの?』と千秋楽にしてかわいさ増してきててほんと…ほんとこの人かわいいな、って……はい。

 

 

 

 

続。

 

 

 

 

麗しのダンスマスター②

『麗しのダンスマスター』
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東京郊外のベットタウンのほぼ真ん中に位置し有名進学校としても名高い秀学館高校。文武両道を掲げ、数年前より芸事に特化した生徒の受け入れを開始したのだが新入生として入って来たのは「親の七光り」に甘えきった問題児ばかり。学校側はこれ以上悪評が立たぬ様にと「ハレンチ予備校」の胡桃沢を訪れるのだが紹介された先生が元暴走族の総長だったからさぁ大変!!SNSの拡散、モンスターペアレンツ、マスコミなど情報化社会ならではの問題に立ち向かうアナログ破天荒ティーチャーと生徒達。果たして芸能クラスに輝かしい未来は訪れるのか!?大好評だった「愛しのダンスマスター」シリーズ待望の第2弾が遂に解禁!!
(公式HPより)
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前作の『愛しのダンスマスター』は梅棒の梅さんが主演で拓矢さんが振付。ちょうどゆずのライブと同じ時期だったので1公演だけ観に行く事ができたのですが、1公演しか観られなかったので、記憶が…DVDも購入したので今回の麗マスの前に観ておこうと思ってはいたのですがなかなか難しくて結局まだ観ていなくて…前作の記憶が…ありません…ありません、が、無くても楽しめたので結果オーライ!でしたね!よかった!
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臨時講師、宇賀神銀次郎。
もーね、当て書きらしいんですけど。流石『親父と不良の役しかオファーが来ない(本人談)』男、塩野拓矢。見事に演じていらっしゃいました。演じてるていうかもはや拓矢さん本人なのでは?という位の馴染みっぷり。かわいいヤンキーの役が本当に似合う。素晴らしい。かわいい。とてもかわいい。
エクスクエスト四天王でのキジの時に金髪に染めたのをそのまま活かしていて、襟足周りやサイドはすっきり切って黒髪。トップは金髪。金髪と黒髪のバランスがかわいい。
メイクはヤクザ風らしく眉が薄くて目尻にシャドーが入っていて本人曰く『病気っぽい』(11/06梅棒キャスより)との事ですが実際はなんかタレ目強調されててたぬきみたいでかなりかわいかったです。日によってメイクも若干変わりますが眉薄くしてるのが個人的に好きでした。なんでだろ。目が大きいのが強調されるからかな。
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あんなに白スーツ似合う人ほかにいる??てくらい上下白のテカテカスーツ似合ってたんですけどまじなんであんなに違和感なく着こなせるのだろうか…。コインロッカーベイビーズの時にアナウンサー役で出てきた時のグレーのスーツが全然似合ってなくて(拓矢さんでも似合わない服とかあるんだ…)と思ったのとえらい違いだ。白スーツに先の尖った白い革靴、黒いシャツ。ノーネクタイ。柄は無いけど柄が悪い。こんなにも柄が悪いのになぜか不思議ととてもかわいい。

冒頭、ナイトクラブ『ハレンチ予備校』の時の衣裳は銀色の(銀次郎だから?)ジャケットに白いTシャツ、白いジーンズ、靴は同じ。少し丈の短いジャケットなのでお尻が見えるのが良きポイントですね。若干萌え袖になってるのも点数高いですね。かわいいですね。
◼︎
全然関係ないですけど宇賀神先生が『銀次郎』て名前て事は『金太郎』ていうお兄さんがいたりするんでしょうかね。そしたら『鉄三郎』て弟がいてもおかしくないですね。特に意味はありませんが思いついてしまったのでここに書いておきます(供養)。

 

 

 

麗しのダンスマスター①

『麗しのダンスマスター』
西新宿 新宿村LIVE
10/24 19:00
10/25 14:00 19:00
10/26 14:00 19:00
10/27 13:00 18:00
10/28 12:00 16:00
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なんてったって、主演ですよ。主演。
『主演:塩野拓矢(梅棒)』!!!!!!!!!!!!
この舞台で私は初めての全通マンになりました。…てお手紙に書いたんだけど私去年の年末のおしゃれ紳士全通マンだったわ。と思い出しました。…まぁ、拓矢さん単体で出演の舞台の全通は初めてという事で。おしゃれ紳士はノーカンという事で。
まーね、全通だからなんだって話ですが。なんというか、なにせ主演なので。座長なので。主演として座長としての拓矢さんの仕事を最初から最後まで見届ける事ができて良かったな、と思います。
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今年の5月にあった拓矢さん出演舞台『ファントムチューニング外伝』(いつかブログに書きたい九十九川先生)の際の予約御礼のお手紙で拓矢さんから「10月に主演舞台あります」とお知らせあり。それから数ヶ月、いつ情報解禁されるのかそわそわしながら待っていたのだけど一向に解禁されず、いい加減不安になって来たところで主催のLIVEDOG公式ツイッターから発表があったのが、9/13。公演初日は10/24。約40日後。

(……いくらなんでも遅すぎるのでは…?🤔)

チケット発売は9/16から。
私の場合、発売後すぐ申し込み。3営業日以内に、との事だったので翌日9/17に振込。LIVEDOGからの入金確認メールが届いたのが9/29。

(……いくらなんでも遅すぎるのでは…?🤔)

10/17頃発送予定だったチケットが郵送で届いたのが10/22。初日の2日前。

(……いくらなんでも遅すぎるのでは…?🤔)

何もかもが不安になる程の遅さ。うーん。これはちょっとねぇ。
こちらには3営業日以内に振込を、と急かしておいてね、それはないでしょうよ、と非常にもやもやします。今後改善されるといいなぁ。

ブログ書くにあたり見返してたら公式HPに書いてある色々、S席特典ブロマイドキャストによっては1〜3枚て書いてるけど実際は主演の拓矢さんも2枚だったしDVDの値段も実際は6000円だったし…色々と…色々と…あれですね…予定は変更になるものとは思うけどもなんか…うん…。

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出演者の渡辺さんのブログによると台本の完成もかなり遅かったようで、稽古期間も短かっただろうに芝居もダンスもやらなきゃいけなくて演者も大変だったろうなぁと。きっと作る側の皆様には観る側の人間の想像を超える大変さや事情などあるかとは思いますが…だからといってなんでもかんでも仕方ないねーで済ませてちゃいけないとも思う訳で…幕が上がればそんなものは関係ない訳で…表に立つのは役者な訳で………役者が本来なら感じる必要のない苦労などがもしあったのならばそれはとても残念だしやっぱりこれも今後改善されるといいなぁと心から思う次第であります。ファンとして。観客として。
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コインロッカーベイビーズ2016、2018 ②

コインロッカーベイビーズ2016、2018


梅棒界隈をちょこちょこ観に行くようになって大分慣れたけど、未だにミュージカルを観ると『なんでそこで歌うん』と思ってしまう人。芝居の合間に歌が挟まるものならまだしも、(その台詞歌う必要ある?)と思うものってどんな気持ちで観てたらいいのかよく分からない。難しい。歌うと尺が長くなるけど同じ尺使うならもう少し文字数増やして台詞で伝えてほしいし、歌わなくてもいいなら歌わずに尺短くしてその他のシーン増やしてほしい…てのは単に好みの問題なのでしょうか。
今回の作品に関しては『僕、歌手になりたかったんだ』と『拳銃はどこだ』のシーンが 二大『どんな気持ちで観てたらいいの』シーン。ほんと ಠ_ಠ こんな顔になる。
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2016年の初演は梅棒から梅さんと拓矢さんが参加。塩梅コンビ。当時の梅棒ツイキャスもちょうどこのお2人中心でやってましたね。代官山の蔦屋書店に原作本を買いに行くキャスとか懐かしいですね。
そして2018年。コインロッカーベイビーズ再演の報があり、さーてアンサンブルのキャスト発表はいつかなーまた梅さんと拓矢さん出るかなーどうかなーと思っていたのですが

キャスト発表されました

梅棒から
梅澤裕介、塩野拓矢

ハイハイ今回もお声掛かったのですね良かった良かったーと思っていたらばその後にもう一つ続く見覚えのあるお名前

野 田 裕 貴

な、なんだってーーーーーーーーー
えっすいーつさん。まじで。えっ。
(なぜ……すいーつさんが…)
……………えっ、いや、別に、嫌とかではなくて、梅棒から参加するメンバーが増えた事はとても嬉しい…嬉しいです。はい。
(なぜすいーつさんがコインロッカーに……)
大きな舞台で存在感示せるし、団体として名前知ってもらえる良い機会だと思うし、きっとお三方共に皆さん良い仕事されるんだろうなーいやー楽しみだなぁーはははははははは
(…………これは絶対中倉役取られるやつや!!!!!)
ほんと楽しみですうわー何公演チケット取ろうかな
(拓矢さんの中倉役好きだったのになーーーーくそーー野田裕貴めーーーどうせ良い仕事するんだろうなーーうわーーーん!!!)

(敬称略)

別にすいーつさんの事が嫌いな訳ではないのですよ決して。
良い仕事するからこそ、ちょっとだけ悔しいのです。
えぇ、ちょっとだけです。
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